la Cage管理人ふみの徒然日記。
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泣いてしまったため、今日は目が腫れぼったかった。。。orz意外に思われるかもしれませんが、私めちゃめちゃ涙もろいんす。
日常生活で人との別れで泣くなんて当たり前(会社辞めちゃうとか含む)。
映画でもつい泣く。
美女と野獣とか、ハッピーエンドだって分かってるのに、絶対泣く。つーか、野獣がベルを送り出すシーンで既に泣いてる。
くまのプーさんでも泣く。「ぼく、もう何もしないってこと出来なくなるんだ」っていうクリストファー・ロビンのセリフは深すぎるだろ。
とまあ、なんでも泣いてる私なんで、当然泣いちゃった訳ですが。
別にお涙ちょうだいものとして、この映画をお勧めはしないです。
まず、ノンフィクションと一般的に言われてますけど、かなり恣意的に作られてると思います。
事実は闇の中な訳ですが、個人的にはやっぱりユナイテッドは撃墜されたと思ってます。けど、それが事実でも仕方ないよな・・・既に3機が突っ込んだ後で、その時の犠牲を考えれば他の選択肢ないでしょう。
テロ自体がアメリカの自作自演って意見もあるみたいですが、さすがにそれはどうだろう・・・ペンタゴンはともかく、WTCでは色々な国のたくさんの方が亡くなってますからね。
ユナイテッドについては遺族への情報操作など色々ウワサは尽きない訳ですけど、そんな中でも実際に入った連絡(本人からの携帯電話からの連絡など)もあったのだし・・・とてもコックピットに進入・奪還出来たとは思えないんですが、せめて被害を最小限に食い止めた英雄なんだ!って思う事で、遺族の人が慰められるのならばいいですよね・・・。まあ、しかしこういう映画を作ってしまうあたり、「アメリカ人だなぁ・・・」って思う訳ですけど。あの愛国心はどこから来るんでしょうね。面白いです。
どちらかというと後半のジャックされた後の乗客たちの描写等に定評のあるこの映画ですが、個人的には前半の管制塔のやり取りを興味深く見ていました(ここが退屈、って意見が多いみたいだけど)。
管制官は、当日任務にあたってた人なんかも結構出演してるんですよね。こんな風に飛行機の運航って管理されてるんだー、となかなか面白かったです。
色々書きましたけど、アメリカっていう国をいろんな意味でよく表している映画だと思います。
正直何度も繰り返して観るような映画じゃないのでレンタルでおkですが、もしまだ観ていない方がいらしたら、ぜひ。アメリカを知ろう。
しかし、一言。
最後のテロップの・・・ユナイテッド93が墜落した際、アメリカ空軍はハイジャックの事実を抑えていなかった(別の機と勘違いしていた)っていうのは余計じゃないの???また、許可は出ていたものの誤爆を恐れて狙撃できなかったとか・・・書けば書くほど怪しい、っていうのは邪推でしょうか???
正直、米空軍ともあろう者が4機目の墜落時点まで情報が混乱していたとは思えないんですが・・・
そして、イラストは全く関係ない件・・・
シンです。ハロウィンの季節は雑貨がなんでもかわいくて困る。
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