lost in communication

携帯を会社に忘れました(^q^)
なんか去年も1回やらかした気がします。。。
しかも今日は、PCからLINEに入れなくなってしまい（アプデのせいか間違ってネットつながずにログインしようとしてしまったせいでログアウトしたか）、落ち着かない夜を過ごしております。。。
それでも一応、GmailにFBとコミュニケーション手段は残っているんだから今の世の中はすごい。

と言う事で、今日のタイトル。
久しぶりに新海誠を見てしっとりした気持ちになろう・・・と言う事で、言の葉の庭に続いて秒速5センチメートル見たんですけど、これって今のご時世じゃあまったく実感わかないんだろうなあと。
アラサーと言えるにもギリギリの私、思えばポケベルブームを15歳、その翌年にはPHSブーム、高校卒業と共に携帯に乗り換えた世代であります。それ以前は専ら、家電（この言葉の死語なのだろうか）に掛けるか、それこそ手紙ですよ。
私自身にも覚えがあるからこそ心が痛む。今のように携帯電話を当たり前に学生時代から持っていたら、もっと違う繋がりや結果になっていた友人たちが沢山いただろうなあと。
私の場合特に、中学から地元を離れて別の進路に進んでしまったせいもあるでしょうが（まさに、秒速は重なる部分があります。私は引っ越した訳ではなかったんだけれども。）。

でも、今は今で窮屈なのかもしれないなあ。
容易にコミュニケーションが取れてしまうが故に、相手に求めすぎてしまう事もあるのかもしれませんしね。
個人的には、LINEでのチャットみたいなやり取りはリアルな繋がりのある関係だとちょっと寂しく感じたりもします。便利なんだけどね。電話とか手紙はやっぱり好きだなあ。
今の若者たちが私のように中年世代に差し掛かった時には果たして、どんな懐古アニメが共感を得るのでしょうか。
ちなみに新海誠のいわゆるデビュー作な「ほしのこえ」も私は好きです。

ほぼ自主制作と言う事で絵柄なんかは本当に荒いのですが、光年を超えて届く同級生からのメッセージと言うのが泣かせると思います。発想の勝利だなあ。いや、新海さんはそんなつもりで狙って作ってる訳じゃないだろうけど（この監督の好みはとっても分かりやすい・・・）。

＞拍手返信・うさぎさん
きゃー、お久しぶりです！！サイト覗いてくださってありがとうございます・・・全然Mainが更新できていないのですがorz
ちょっと私生活が浮かれていまして、お恥ずかしい限りです。
が、正直縁を感じている部分は大きいので、人生の転機をきちんと受け止めて行きたいと考えているところです。