どんな物でも何かの役に立っている。この石ころだって。

早速、サイト拍手押してくださった皆様ありがとうございます！また、昨日の日記に拍手頂いた方もありがとうございます＾＾
もうちょっと描くのが早ければ、拍手絵も何パターンか用意出来るのですがね・・・

また、エレ子さん今回も嬉しいコメントありがとうございました！いやいや、大作だなんて本当に恐れ多いです・・・
やっぱり人物を描くのが一番好きなので、どうしても背景や小物などが特におざなりになりがちです。
こちらこそ、エレ子さんの構図などはいつも楽しく拝見しており、刺激をもらってます！

はてさて、今日の日記絵はお題60日目、へそ。
へそっていうか、単にエロい絵になってしまいましたorz
なんかへそって聞いてイーゴしか思いつきませんでした。

昨日はあの日記書いた後、ついにフェリーニの「道」を観ました。
ちょ・・・なんですか、この悲しい映画・・・っ
あらすじを知っているせいか、ジェルソミーナがもらわれていく最初のシーンから観ていて悲しくなります。
この映画のレビュー観ているとたまに、どうしてもザンパノが許せなくて感情移入できなかったというコメントも見かけますが、私は人間臭くて分かるなあと思いましたけどね、ザンパノ。特に昔の時代の話ですから、いわゆる粗野で不器用な乱暴男、なイメージがとてもよく出てるなあと思います。
そして何より、ジュリエッタ・マシーナ演じるジェルソミーナが最高です。あの表情の豊かさ！！にっこり笑った時の愛嬌、思わず泣き出す時のいじらしさ。これだけで十分に涙を誘いますよ。
世間的には、今日の日記タイトルにも引用した名セリフが有名ですし私もいいなあと思いましたけど、その他綱渡り師と最初に別れるシーンと修道院から立ち去る時に手を振るジェルソミーナのシーンっていうのが好きですね。

間違いなく名作映画。ただし、スタンド・バイ・ミーとかと同じで、あと10年若い時に観ていたとしたら同じように感動できるかは分からないかな。
しかし、これを撮った約10年後に8 1/2撮ってるっていうのも想像つかない話だなwww奇才www