娯楽としての映画

今日は、先日間違えて借りてきてしまった（笑）『モーテル』を観ました。

大変。
これが、予想外に面白かった件（笑）。
普通に「面白い映画」を期待するなら大ハズレですが、娯楽らしい映画です。遊園地のお化け屋敷に入る感覚で、ご覧ください。実は昨日「いのちの食べ方」を観たのですが私には今一つだったので、嬉しいサプライズ。
展開には何の捻りもないしラストも「え？これで終わるの？！」って感じですが、最後までベタな感じの「来るぞ来るぞww」っていうドキドキ感を楽しむ映画。レンタルできゃーきゃー言いながら観るにはもってこいです。まあ、私は一人で観ましたけど。
ホラーやサスペンスに限らずですが、最近変に奇をてらった映画が多い中、ある意味貴重な、王道作品です。
確かにヒッチコックを思わせますが、懐古主義的な観点もあるかもしれませんけどヒッチコックはやっぱりもうちょっとアートを感じないか。「鳥」の印象が強いせいかもしれないけど。

なんかこの映画観てたら久しぶりにSAWも観たくなりました。1、2まではすごく面白かった。3、4で嫌になって観るの止めたんだよな・・・完結したらしいし、レンタル代くらいなら失敗しても惜しくないから観ようかな。

あと、久しぶりに観てみたいなーと思っているのが「不夜城」。

今ドイツに行っている元彼とは本当に映画の趣味が最悪なくらい合わなかったんですが、唯一勧められて面白かった映画。今見たらやっぱり古臭いのかなあ。
前々から言っていますが、香港ちっくな、3×3EYESちっくな世界観に憧れるんで、この映画面白かった覚えが。金城武、全然日本では見なくなっちゃったな。かっこよかったけどな。
香港映画とか観てみるといいのかもしれませんね。ベタだけど、「恋する惑星」とか香港行く前に観るべき？

なんか映画の話ばっかりですみません。
ここの所、そういう気分なせいで。
昨日の日記に拍手ありがとうございました！