海を見に行こうか

171日目お題、「鼻をつまむ」。リン・リュウの双子にて。リンのリュウへの溺愛ぶりと人物紹介で謳いながら、それらしきエピソードを出せていない事が気にかかっていないわけではない私ですwSNOW in EDEN書く上では結構書きたいテーマのど真ん中にいる二人なので、もっと大切にしたいのですが。

ところで、イタリア旅行後ベニスに死すがさらに愛おしくなった私。やっぱりラストシーンの美しさは筆舌尽くしがたいと思っているのですが、自分が感動する映画のラストシーンってどれも海のシーンばっかりだなあと気づきました。
↓ベニスに死す


しつこいくらいに名前を挙げてますけど本当に好きなんです。「気狂いピエロ」。ラストシーンの綺麗さは本当にヤバイ。これでランボー好きになりましたもん。


この映画のラストシーンも物悲しくて綺麗で大好き。「二人の5つの分かれ道」。夕日が沈む海へ入っていく二人の後ろ姿が、物語冒頭で語られる結末を予知しているようで切ない。
フランソワ・オゾンの映画でラストシーンが海で終わるっていうと「僕を葬る」の方が評価高いのかもしれないけど、私はラストシーンの綺麗さで言うとこっちの方が好み。「僕を葬る」ももちろんよかったですけどね。


映画トータルで見ちゃうとイライラしちゃうので好きな映画で名前あげた事はありませんが、ラストシーンの美しさという意味ではこの映画も好きです。「太陽がいっぱい」。アラン・ドロンかっこいいよなあ。


嗚呼、なんだかフランス映画ばっかりだった・・・
例えば、フェリーニの甘い生活のラストも海のシーンで終わるしあれはあれで好きなんですけど、やっぱりここに挙げたやつは自分の好み的に言うと段違いに好きだ。そういえば、道のラストシーンも海辺でしたね。

先日の日記に拍手たくさんありがとうございました！サイトの方にも拍手いただけて、嬉しいです。
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＞拍手コメント返信・うさぎさん
わわわ、またもや嬉しいコメントありがとうございます！本当に、いつも真澄＆陽平にコメントをいただけて嬉しいです・・・！
最近本当に時間が足りなくて遅筆に拍車がかかってるのですが、黒の世界設定は自分が好きなものを好きなように書けるように設けた設定なのでもっといろいろ書きたいです〜・・・っていうかその妄想いただきと思いました！何それエロい！ステキ！！とテンション上がりまくりましたとも！！！
密かにうさぎさん宅が更新ラッシュなことにほくそ笑んでいるのですが、ここで熱く語るのもアレなのでご本家様に思いの丈をぶつけに伺いたいと思っております・・・！